他人が起こした問題を、
良かれと思って解決してあげること。
これは共依存へと繋がり、
本人が問題意識を持つ機会を奪うこととなる。
義理の家族とて他人。
兄妹とて他人。
親子とて他人。
悩むべき人が悩み、問題に直面していく事で、
本質的な問題が見え隠れしていく。
その過程が、
銀マットの上で、安全に、そして効率良く進むように。
暖かく見守りガイドする。
そんな事の重要性が、
Keyとなる家族の共通の認識となっていく。
その準備は整い、
あとは暖かく、見守るのみ。
しかし、
そう分かっていても上手くいかない時がある事。
つい必要以上の手を出したくなる事。
本来の目的から逸れそうになる事。
気づきを繰り返し、徐々に変化を遂げていく。
分かってさえいれば良い。
否定も肯定もしない。
ただ自分たちの体験を共有する
それと向き合い続けてきた方々からの学びも多い。
いつ何が 起きても・・と、携帯を枕元に置いて寝た壮絶な6日。
冷静の中にいたつもりでも、
そうでもなかった自分への振り返り。
そして同時進行で、
自分をもっと大事にできない自分の弱さ。
それを理由にやらなくなった事。
時間がないと言い訳をする事。
ま、ソコに気づきながら。
去年より成長したか。
と悲観もせずに。
もとの自分の歩みも改めて進めていきます。