朝から施術テーブルの仕上げの工程に入り、
鉋がけに、サンダー。
そして畳職人さんの、畳の寸取に立ちあう。
これでもかっ!!ってくらい細かい作業に感心して
それから、
ヨガセラの床貼り作業へ。
『 一体、何屋だ!! 』って自分にツッコミながら、
同志に言われた心にグサッとくる言葉。笑
『 いつもよりズッと、活き活きしてる。 』
『 インちゃん、分かった。選ぶ仕事 間違ったわ! 』
自分もそうほんとに思いつつ、色々考えた結論。
『 仕事、変えます!!』
じゃ、なくて。笑
いや、きっと大工になっても活き活きデキていないハズだと。
遊びと仕事の自分にとっての違い。
それは「責任」じゃないかと。
失敗に対する恐怖。
プロなんだから、知ってて当たり前。
その背景には、
これで、お金をもらっているんだから !
という気持ち。
床貼りの手伝いは、
楽しみながら同志から学びたいという気持ちが主で伺った、対価のないもの。
だから、心から楽しめるのか?
また病院勤務時代は、
今よりもっと、患者さんと冗談言ったり、ノビノビ楽しくやってた。
良くも悪くも、コスト意識がずっと低かったから、楽しめた?
色々考えながら、
夕方から1件、ファクファクでセッション。
ここでも何故か、楽しめた。
猫カフェと化したファクファクで。
そもそも、施術テーブル製作中だし基本受付てなかったのだけど、『 それでも、どうしても! 』と依頼のあった方と。
何故だかノンビリ、いつもとは違う雰囲気で遊びのように。
なぜ楽しめた?
『 そもそも、無理な要望を受けてるから。 』
という、理由?
自問自答の末に出た結論。
結局、
自分自身が満足しているものを提供しているかどうか?
それは、
些細な理由かもしれないし、
時間の窮屈さなのかもしれない。
単なる自己肯定感の低さなのかもしれない。
学びのスイッチを入れ、
楽しみ、遊びのように仕事をするための条件。
それは自分の満足度だ。